札幌医科大学医学部卒業
日本プライマリ・ケア連合学会 専門医、指導医
College of Family Physicians Singapore 会員
日本リハビリテーション医学会 会員
日本で約15年間家庭医として勤務する傍ら、指導医として後輩医師の育成にも取り組む。
外来では幅広い年齢の方の様々な疾患の診察を行ったり、乳幼児健診、子育てへのアドバイス等も行っている。
2011年来星、日系クリニックで勤務後、2019年日本メディカルケアーに着任。
シンガポール人医師とも積極的に交流を行い、日本の高齢化医療に関する知識や技術を共有する取り組みも行っている。
Q.先生が医師として大切にしていることは何ですか?
A. 医師として皆さんの病気を治すのは当然のことなのですが、その病気になることで生じた不安な気持ちを少しでも解消し和らげることができるように心がけています。一つ一つの症状は別でも実はお互いに関連しあうこともあるので、「こんなこと聞いていいのだろうか?」というようなことも相談できる環境を提供していきたいと思っています。
Q.患者さんへのメッセージ
A. 日本やシンガポールでの家庭医としての経験をもとに、皆さんが安心して生活を送っていけることを健康面から支えていくよう取り組んでいきます。また、外来に加えて入院にも関わることのできる環境なので、安心して入院生活を送り退院後の不安も軽減できるように”真の”多職種連携を進めていきます。また、花粉症やフライト対策、渡航前後の予防接種など、近隣諸国への移動が多い方への対応や予防にも力を入れて取り組んでいきます。気になることがあったらいつでも相談に来て不安な気持ちを解消していってください。
金沢大学医学部卒
名古屋大学医学部附属病院研修医の後、東京医科歯科大学附属病院、シンガポール総合病院(SGH)に勤務。その後、菅間記念病院 腎臓科部長、北水会記念病院副院長、自治医科大学 循環器内科を経て、1998年に日本メディカルケアーの総合診療医として着任、2008年から2012年9月までParkway Shentonのクリニックで総合診療を担当。
2012年9月半より日本メディカルケアーに着任。
Q.患者さんへのメッセージ
私は医師としての実力・経験、そして患者さんとの信頼関係を築くことに努めています。
日本で医学部を卒業して以来、日本とシンガポールで医師としての経験を長年積み、
技術を習得して参りました。これからも自らの技術を高めつつ、また患者さんを尊重し、
常に驕ることなく謙虚な姿勢で治療に臨むことを大切にしていきます。
2008年までの10年間、日本メディカルケアーでの診療に携わり、その後もParkway
Shentonの
クリニックでたくさんの日本人の患者さんに接してまいりました。
またこのクリニックで患者さんの診察ができることを大変楽しみにしています。
シンガポール国立大学医学部卒業、シンガポール総合病院、チャンギ総合病院、
KKホスピタル等で内科、産婦人科、一般外科、小児救急等を担当。
その後はファミリークリニックで総合診療に携わる。
Q.患者さんへのメッセージ
私の医師としてのモットーは「患者さんの関心が唯一の関心事」。
患者さんへの十分なケア以上に重視すべきことは無く、
患者さんからのニーズを第一に考えて治療に取り組みます。
私は患者さんの症状が和らぐことに安らぎを感じ、苦しむ患者さんをみるのが何よりも辛いことです。
皆さんが健康で楽しいシンガポールでの生活を送れるよう、サポートします。
ともに健康増進にはげみましょう。